フカガワ総合カタログvol.16
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SDGsに貢献します。保温材・断熱材254透湿係数(ng/(m2・s・Pa))燃焼性吸水量(㎏/m2)熱収縮率(%)ホルムアルデヒド放散(㎎/(m2・h))※JIS A9516 柔軟弾性発泡ゴム保温材 より抜粋⃝ 発泡ゴム保温材は英語で Flexible Elastomeric Foam と総称され、頭文字をとってFEFと略称されています。⃝ 主な成分は、NBRやEPDMといったゴム成分からなる保温材です。⃝ JIS規格が2022年に制定されました。(■発泡ゴム系保温材(FEF)の性能表 参照)項⽬見掛け密度(㎏/m3)熱伝導率(W/(m・K))火を出して燃えず、熱で溶けません。独立気泡で水分をほとんど通さず、通常は防湿処理が不要です。取扱いが簡単でカッターナイフで容易に切断できます。繊維飛散がないので肌や呼吸器への影響がありません。長期にわたり断熱性能を維持します。1号2号50以下80以下0.036以下0.043以下A1412-2、31.87以下4.98以下不燃性 0.2以下長さ:12以下 厚み:25以下5以下適用試験 補足−JISK7222平均温度 23℃K7225試験片厚み 13㎜K6911 A法 (耐燃性)A9511 A法ガスバーナー 燃焼試験面積吸水率熱老化試験 C1602A1901150℃×168時間使用温度範囲の上限は+150℃小型チャンバー法5以下=F☆☆☆☆(最上ランク)1000備考グラスウールと同等グラスウールと同等1グラスウールの   レベル注意)建築基準法における防火材料の不燃ではありません。ほとんど水を吸いません。※冷房使用時。湿気FEF独立気泡グラスウールガラス繊維動画はこちら■用途(主な使用現場)・商業施設、高層ビル・冷凍冷蔵倉庫、食品・飲食の工場、クリーンルーム・石油・ガス・化学プラント・鉄道車両・船舶■発泡ゴム系保温材(FEF)の性能表等級■FEFの特徴①柔軟/伸縮性 曲面にもきれいになじみます。②難燃性 ③防湿性 ④作業性 ⑤健康、環境 発泡ゴム保温材(FEF)発泡系保温材

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