会社概要
株式会社フカガワ(英文社名:FUKAGAWA CO., LTD.)
設立 | 1960年4月 |
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本社所在地 | 〒332-8555 埼玉県川口市西青木2-9-5 TEL:048-257-3111 |
代表者 | 深川 和己 |
資本金 | 3,000万円 |
売上高 | 235億(2022年 実績) |
従業員数 | 610名(2023年8月現在) |
事業内容 | 空調ダクト成形機器の製造・販売及び、空調工事関連部材の製造・販売 |
沿革
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1960
- 創業者 深川富夫は、空調部材製造販売卸として株式会社 深川製作所を設立。
- 小型で安価な高速自動ハゼ折機械「FS-B型」の製造・販売を開始。
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1964
- 国内初のボタンパンチスナップロック機械「FSL-20」の製造・販売を開始。
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1969
- 販売部門として深川機械販売 株式会社を設立。
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1970
- 軽量小型リベッターの製造・販売を開始。
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1971
- 全自動製作ライン「自動定寸切断機」の製造・販売を開始。
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1973
- 空調部材製作の専門工場 株式会社 フカガワエーシーエス(現: 本庄工場)を設立。
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1977
- 販売部門の強化およびメンテナンスサービス強化の為、株式会社 フカガワを設立。
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1985
- 独自の共板成型機「TFD方式」を開発し、空調業界に大きな革新を起こす。
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1987
- 鋼板の手切り作業を軽減する「プラズマ切断機 FPC-3600」を開発。製造・販売を開始。
- 通気サービス株式会社(現:本庄南工場)を設立。
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1991
- 株式会社 岡山フカガワ(現:岡山営業所)を設立。
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1992
- ダクト販売 株式会社(現:栃木営業所)を設立。
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1997
- 株式会社 京都フカガワ(現:京都営業所)を設立。
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1998
- プラズマ切断機の後継機となる「Brightシリーズ」を開発。製造・販売を開始。
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2000
- 亜鉛鋼板/SUS鋼板/塩ビ鋼板の加工を1台で可能としたボタンパンチ成型機「FSL-20NHS」を開発。
- 製造・販売を開始。
- 株式会社 北九州フカガワ(現:北九州営業所)を設立。
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2001
- 鋼板の自動送り機能を搭載し、加工作業を大幅に軽減した共板成型機「TFD SSIシリーズ」を開発。製造・販売を開始。
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2002
- 現場施工の効率化が進む中、米国大手住宅部材メーカーの「保温フレキシブルダクト」を輸入し販売開始。
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2005
- 株式会社 千葉フカガワ(現:千葉営業所)を設立。
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2006
- ダクト製作の効率化および作業環境改善に着眼したダクトハゼカシメ機「ニューファスナー」を開発。
- 製造・販売を開始。
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2007
- フレキシブルダクトの需要拡大に伴い、欧州最大級のフレキメーカーDutch Environment Corporation(DEC)」のワイヤーアルミフレキを販売開始。
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2010
- CAMソフトを新規に開発し、Brightシリーズに搭載。新世代プラズマ切断機「BrightmaxPRO」として製造・販売を開始。
- 同年、ボタンパンチ成型機、ミツイハゼ成型機を1.6t鋼板対応機に改良し、販売を開始。
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2014
- 株式会社 東北フカガワ(現:仙台支店、山形営業所、山形工場、盛岡営業所)を設立。東北地区へのサービスを拡充。
- タイ王国にDuctNet(Thailand)Co.,Ltd.を設立。空調部材の製造・販売を開始。
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2015
- 代表取締役社長に深川和己が就任。
- 同年、施工効率化製品として、保温フレキシブルダクト施工部材「パッチンロック」の販売を開始。
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2018
- 業界初のファイバーレーザー切断機「Laser Dual-レーザーデュアル-」を開発。製造・販売を開始。
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2020
- ソフトウェアのリーディング企業、オートデスク株式会社のBIMツール「Revit」とCAMソフトを連携。
- 業界では国内初のBIM/CAMを実現。
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2021
- 世界60%のシェアをもつエアカーテンメーカー、FRICO社製「エアカーテン」の輸入販売を開始。
- SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みに参加。
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2023
- グループ内の全商品・サービスを通じてこれまで以上に皆様のお役に立つよう、グループの内の販売・製造の各社を「株式会社フカガワ」として統合。
- CAMソフトをWeb認証化。「FAirCAM」として新たにリリース。
- 業界初のECサイト「DuctCloud」を開発。